TEL:042-740-0237
お気軽にお問い合わせください。
北京で開催されました冬季オリンピックが終わり、日本は最多メダル数を獲得しました。
オリンピックを見るたびに、選手には「感動をありがとう」という気持ちでいっぱいです。
弊組合には、選手と同じように日本語の勉強を頑張っている実習生がいます。
彼の名前はNGUYEN HOANG TIN。
千葉県にある鍍金工場で1年半働いております。
この度、日本語検定2級を合格しました。
TIN君はとくに日本語学校に通っているわけでは無く、FacebookやYoutubeなど彼自身の勉強方法を見つけ、独学で日本語を勉強しております。
将来の目標は、日本に長く住むためにN1を取得することです。
また、日本語が上手になると、日本での生活や仕事がより良いものになっていくと言っています。
オリンピックでは、惜しくもメダルを獲得できなかった選手もおります。
もちろん選手にとっては、メダル獲得が第一です。
ですが、見ている私にとってはオリンピックに出場する事が素晴らしいと感じております。
残念ながら、今回日本語検定に落ちてしまった実習生もおります。
でも、試験に挑戦することは素晴らしいことです。
オリンピックは4年に一度ですが、日本語検定は1年に二度あります。
あきらめずに挑戦し続けることで、必ず結果が出ます。
また、挑戦し続ける実習生を、弊組合は全力でサポートして参ります。